親泊ファミリーからのメッセージ
2017.11.20家族で見守る生物多様性
大野山林には年間を通して色々な野鳥が観察できます。
はじめは散歩がてら来ていたという親泊ファミリーも
少しずつ調べたり、観察したり、記録をとるようになったそうです。
生き物の生態系や、生き物が住む環境を学ぶことで
道端に落ちているゴミに疑問や違和感を感じる子どもたち。
「小さい時から自然に触れ、好きになることで
自然を大事にしようという気持ちがうまれ、行動につながるはず」
そう話すのは親泊次子さん。
自然を好きになること
親泊さんが大切にしていることは「早起き」することだそうです。
日々慌ただしい生活の中、例え海や山林に行けなくても
少し早起きして朝の静けさの中、風を感じたり、雨の音を聞いたり、野鳥の声を聞いたり…
そうすることで身近な自然を感じられるそうです。
『そうしたちょっとした行動で「豊かな自然に恵まれてるんだな」と
みんなが自然の素晴らしさを感じ、自然を好きになれば
自然とゴミをポイ捨てしたりすることもなくなり、美しい環境が続くはず。』
こういった自然に触れ合う時間を広めていきたいと話して下さいました。
インタビュー動画はこちらからご覧いただけます。