千年先の、未来へ。

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ずっと続く島の未来のためにエコアイランド広報誌 島の色

宮古島市版SDGsをもっと身近なものに

小さな島だけど、きちんと見ればいろんな色がある。その色一つ一つがいつまでも輝き、住み続けられる島であるために、島の環境・観光・暮らしについて丁寧に発信するローカルエコマガジン。これが島の色のビジョンです。また、島の色は宮古島市のエコアイランド宮古島の広報誌として大切な役割を担っています。エコアイランド宮古島プロジェクトの中には、普段の暮らしの中では縁遠い存在のように感じられる事業もあります。エネルギー問題やSDGsなど新しいトピックも次々出てきます。島の色ではそのような話題について民間の目線でわかりやすく、わたしたちの暮らしの中での出来事として紹介することを心がけています。エコアイランド宮古島の自分事化と、エコアイランド宮古島のビジョンを通してつながる宮古島ファンづくりを目指して誌面づくりを、様々なステークホルダーのみなさんにご協力いただきながら発行しています。

官民共創によるプロジェクト

島の色は、宮古島市エコアイランド推進課と離島未来ラボが、エコ広報誌「島の色」の協同発行に関する協定書を結び、官民が協力し合って発行する官民共創の事例となっています。監修を宮古島市エコアイランド推進課が担当し、編集・制作・運営全般を離島未来ラボが担当しています。第一号は、2019年のコミュニケーションプラットフォーム構築等委託業務として発行しました。
2020年4月からは、発行元を民間(離島未来ラボ)に移管し民間の資金のみで、宮古島市の監修や協力のもと、発行をしています。行政予算を使わないことで、持続的に発行でき比較的自由な活動が可能となっています。
エコアイランド広報誌として、エコアイランド宮古島宣言2.0関連の情報はもちろん、宮古島市環境美化推進条例やエコアイランド宮古島に関連する情報についても掲載されており、親しみやすい内容として好評を得ています。ぜひ、手にとってご覧ください。

島の色を支えるエコパートナーの存在

島の色は、島の色のビジョンやコンセプトに共感いただいた広告主の方々からの出稿料が原資となっています。共に宮古島市版SDGs・エコアイランド宮古島を発信する大切なパートナー「エコパートナー」として島の色を今日まで支えていただいています。コロナ禍の規制や制限が緩和されたことで、再び人々の活動が活発となり、島の色も周知も進みエコアイランドの情報誌として活躍する場も広がり続けています。学校での教材として活用されたり、島外の観光関連イベントでエコアイランド宮古島のコミュニケーションツールとして紹介されたり、希少生物の情報が寄せられたりと、社会的な効果をもたらしています。このような媒体として成長を続けられているのもエコパートナーの理解と共感があってのことです。また、島の色は誌面づくりを通して、エコパートナーの社会的価値を創造とブランドづくりへの貢献を目指しています。

エコパーナーを紹介するエシカル島ガイドコーナー

特集ページのご紹介

また、手にとっていただけるように。大切に取っておいてもらえるような雑誌。そのようなことをいつも考えながら制作しています。特に特集ページは、官民共創のメリットを活かして、地下水の検査の模様や政策のご紹介からエシカルな旅やスポット紹介など、様々なテーマで構成されていて好評です。前半の「千年先の、未来へ。」コンテンツでは、エコアイランド宮古島からのメッセージを寄せたビジュアルやデザインが楽しい構成となっています。中程を構成する「エコノコエ」は、入念に取材した島民の方々を中心としたエコ活の紹介や、国定公園化を目指す宮古島市の取り組みをシリーズで紹介したりしている島の色のメインコンテンツの一つとして楽しんでいただけます。後半は、エシカルマリンショップ特集として、宮古島美ら海連絡協議会と連携してコンテンツを制作しています。エシカルマリンショップ特集の目的は、マリンアクティビティを楽しもうとする人、事業者、関連する全ての人々に、宝の海を守る必要性について周知、その推進をしていくことです。この特集ページについても共感いただくマリンアクティビティ事業者様のエコパートナーに支えられています。また、理想通貨協力店やエコアクション・カンパニー認定事業者のご紹介もしています。

特集ページでは宮古島市版SDGsに関連するトピックスがたくさん!