高校生が先生に!熱中症対策ドリンク講座を開催しました!
2021.1.22SDGsに関する授業を積極的に取り入れている宮古総合実業高校。
前回は、ビジネスプランコンテストについて取材させて頂きました!
今回は、生物生産学科の生徒さんがみつば幼稚園の園児に向けて「熱中症対策ドリンク」づくりの講座を開催されるということで、取材させて頂きました。
授業を行ったのは、生物生産学科の6名の生徒さん。
生徒さんが一から考えてつくったクイズをもとに授業を行いました。
園児のみんなは、生徒さんが考えたクイズ形式の授業に興味津々。
大盛り上がりの授業となりました!
できたての熱中症対策ドリンクを飲んでみると・・・「おいし~い!」とみんないい笑顔。
そのあとは、「秋の野菜」を知るために畑の見学ツアーを行いました。
園児のみんなをより楽しませるためにドラキュラの仮装をしていたり、積極的に率先していたりと生徒さん本人たちも楽しんでいる様子が印象的でした!
生徒さん達自身も「教える」という立場になることで、より理解が深まったのではないかと思います。
▲生徒さん手作りのヨーグルトケーキ。ほどよい塩味で美味しかったです!
SDGsを積極的に取り入れながら、様々な取り組みを授業で行えるなんてうらやましいですよね。
島の未来を担う学生さんたちにとって、とてもいい環境だと思います!
生物生産科だけではなく、他の科でもまた違う取り組みを行っているようです。
沖縄県立宮古総合実業高校の取り組みに、引き続き注目していきます!