セソコマサユキさんに学ぶ市民ライター講座振り返り★
2018.10.1810/13土曜に「セソコマサユキさんに学ぶ市民ライター講座」無事、開催することができました★
また、当日はたくさんの方にご応募いただきありがとうございました。次回、また企画した際にはより多くの方に受講いただけるようにしてみたいと思います。
さて、さっそくセソコさんファンの方々への報告を兼ねて振り返ってみたいと思います。
まずは、講座を主催した宮古島市エコアイランド推進課から、エコアイランド宣言2.0に込めた想いやビジョンのプレゼンテーションがありました。
専門的なエネルギー政策が多く市民から縁遠いイメージが強かったこれまでの取り組みを振り返り、エコアイランド宣言2.0では市民のみなさんも親しみのあるエコアクションも柔軟に取り入れて、市民・行政・事業者が共に創るエコアイランド宮古島へと進化させていきたいというお話でした。
いつまでも住み続けられる島づくりが、エコアイランドの一番大きなテーマです。人がこの島に住み続けるには、エネルギーだけが問題でありません。自然との共生、地域社会の構築、文化を大事にすることなど、あらゆる事が関係してきます。
また、いつまでも住み続けられる島であるためには、今の観光バブルのような状況は良い面もあるがマイナスとなる面などもよく考えて、多面的に課題解決をする為に共に取り組んでいくべきだという提言がありました。
つまでも住み続けられる島であるために…
今、考えるべきこと、取り組むべきこと。千年先の未来のために…
さあ、いよいよセソコマサユキさんの講座です!みなさん、真剣そのもの!企画スタッフ、すでにこの時点で開催して良かった!!と感無量笑
そして、取材の極意を伝授いただきました。取材相手はプレゼンターでもなく普通の方の場合が多いので、たくさんお話を聞き相手の気持ちに触れることが大事とのこと。
また、読んだ人の目線で取材を進めることも重要とのこと。
受講者の方のノートより。勝手に撮ってごめんなさい!!(;^ω^)
非常にわかりやすいノート!!!きっと素敵な市民ライターとしてエコアイランドを発信してくださることでしょう!!!!!
セソコさんの作例をもとに写真の撮り方の講座に入りました。
印象に残っていた言葉は「心象風景を撮ること」。構図も大事ですが、写真から想いが伝わってくるような風景、物語を想像してしまうような情景。
そのような写真は、人の心に響くでしょうとのことでした。
さあ、生徒のみなさん街に出よう。
ということで、みなさんでフィールドワークです。思い思いに、街の何気ない風景を撮ります。
さあ、教室に戻ってセソコ先生の講評です。
生徒さんの作品はどれも個性的でびっくり!!そして、みなさん楽しそう!
この作品は「わかりやすい宮古島愛」とでも言いましょうか笑
こんな愛の形もあるのだなあーと撮影した生徒さん。
テーマのおもしろさにみなさん、爆笑。
セソコさんは奥に人が写る構図のおもしろさについて解説くださいました。
さらに、次の写真。トンネルから?子供たちがのぞく構図のおもしろさに、セソコ先生も良い写真だと絶賛!!
さらに、宮古出身の方の作品。御嶽です。すごく良い土地に建っているそうですが、こういったものを大事にするところも宮古の人にはあるという事を、島民として改めて感じたということでした。
写真を通じて、地域を見つめなおすという事も講座の大事なテーマ。素敵な写真です。
みなさん、心の底から講座を楽しまれている様子で、またぜひ近い将来、セソコ先生をお迎えして第2回を開講できるようにがんばりたいと思います!!
最後にみんなで記念写真!
ありがとうございました!!