News

『町たんけん学習』下地小&来間小の2年生らがエコパーク見学

2019.6.26

町たいけん学習でエコパーク宮古を訪れた下地小と来間小の生徒たちと一緒にお勉強してきました。

みなさんは、町たいけん学習を知っていますか?

町たいけん学習は、小学校2年生の生徒たちが、自分たちが住む地域のことを考え、商店や産業、公共施設などを自分たちで計画を立てて探検する授業のことです。

この授業を通して、地域で働く人や生活している人と関わり、関心を持つことで地域の良さに気づき、親しみや愛着を持って欲しいという素敵なテーマがあるんです。

小学生たちが各班に分かれて地域を探検するのですが、自分たちでエコパークへ行こう!と決めたことに感動しました。

 

 

今回エコパークを訪れたのは、下地小と来間小の生徒たち7名。

エコパーク宮古で働く職員さんたちや今回の町たんけん学習で案内人を務めたエコアイランド推進課の友利さんへ質問を行う生徒たち。

質問は、「エコパーク宮古はどんなところですか?」や「働く方たちはどんな仕事をされてるんですか?」など一人一問ずつ行い、全員でメモをとっていました。

ちなみに、エコパーク宮古は「エコアイランドの取り組みと実証設備を見学できる施設」で、働く方たちは「訪れた人たちの案内や置いてある機械の整備に清掃活動を行っている」と応えていました。

 

置いてある実験の道具や設備の紹介などを実際に触って、たいけんを通して学習していました。

特に人気だったのは以外にもソーラーパネルを活用して動くバッタでした。

 

最後は一人一人感想とお礼を言っていました。

リーダーとしてみんなをまとめていた奥平絢音さんは「教えてもらったことを学校のトモダチにも伝えたい」とすごくしっかりしていました。

 

エコパーク宮古は、事前に申し込みを行えば大人でも見学OKです。

『いつまでも住み続けられる豊かな島』を目指す宮古島市の取り組みやエコ施設などを、パネルや動画でわかりやすく紹介しているので、宮古島について知りたい方は必見ですよ~。