9月16日に「島ぜんぶでうむさんラブCARAVAN2023」のソーシャルビジネス（社会問題解決を目的とした事業）の体験型ワークショップが開催されました！

島ぜんぶでうむさんラブの通称は、「島ラブ」！
沖縄を愛する一人ひとりが、沖縄の貧困、教育、環境などの社会問題をビジネスで解決していくことを目指すプログラムのことです。

今回はその講座の中で紹介されたせんねんプラットフォームついて取材に伺ってきました！

今回のワークショップには、世代を超えた多くの方たちが集まり、みなさん登壇された方たちのお話に聞き入るよう耳を傾けていました。

本島での開催など合わせて5回開かれるワークショップ。この日のワークショップは、今年の2月にせんねん祭にも参加してくれた、根間さん経営の「島の高等学院」で開催！

根間さんからは、コロナの影響でお客さんが減ってしまった映画館「よしもと南の島パニパニシネマ」を復興させるための活動内容のお話がありました。

次は、株式会社シグマ（建設コンサルタント業）の代表佐和田さんによる、せんねんプラットフォームのプレゼンです。

せんねんプラットフォームは、業種や立場を越えたさまざまなヒト、モノ、コトをつないだり、掛け合わすことで宮古を”千年先の、未来へ。”に繋いでいくための仕組みづくりを行う人々が集う場の事です。

また、市民が「持続可能な宮古」や未来について考え、アクションを起こすための仕掛けとして、これまで「せんねん祭」を毎年実施しています。

せんねん祭は、持続可能な宮古の実現に向けたアイディアや想いを市民の方が発表し、参加や協働を広く投げかけるイベントとなっています。

未来に何を残すべきなのか、そのためにどんな行動をしたら良いのかを考え、発表することで、宮古を守るための行動ににつなげていきます。

今年2月のせんねん祭はYouTubeliveでの開催。こどもから大人まで年代問わず多くの方々が参加してくださいました。

YouTubeのせんねん祭配信動画はこちらからどうぞ。

ということで、今年も来年のせんねん祭に向けて動き出しています！

佐和田さんが担当されている、せんねんプラットフォームに、ぜひともご注目ください！！
※せんねんプラットフォームの取り組みは宮古島市の委託業務として実施されています。