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Message from ecoislandエコアイランド通信

2022.11.08
せんねんプラットフォーム

「官民共創プロジェクト」覚書の締結式が行われました!

 

10月25日に、宮古島市と三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(以下、MURC)による、企業版ふるさと納税制度を活用した「官民共創プロジェクト」の覚書締結式が行われました。


▲覚書にサインをするMURCの池田社長(左)、座喜味市長(右)

エコアイランド宮古島事業における宮古島 SDGs推進プラットフォーム構築・運営事業(せんねんプラットフォーム)の社会実装に向け、安定的かつ継続的な協力関係を構築するために交わしたもので、MURCより、人材派遣と企業版ふるさと納税として市に1000万円が寄付されました。

これにより、エコアイランド宮古島宣言 2.0のビジョン実現に向け市民、民間事業者、行政が協働・共創するプロジェクトを生み出し、支援していくプラットフォームづくりを、よりいっそう加速させていきます!

 

MURCの池田社長は、「日本はそれほど大きくはないが、地域の課題の度合いが異なる。各々の地域にあったベストなやり方を、地域の人が形にしていくことが重要で、地域のみなさんが考えたことを形にする受け皿をつくる時に、何かお手伝いできないか。なんでもお手伝いしたい。」と想いを話してくださいました。

 

宮古にしかない美しい自然、島の豊かな生活を持続可能なものにできるアイデアは、この島の中から生まれるもの。

せんねんプラットフォームをきっかけに、島の中から良いアイデアが生まれ、島に合った方法で解決していけるよう、市民・民間・行政で共創していきましょう!

 

座喜味市長は、「宮古島市企業版ふるさと納税の第1号。せんねんプラットフォームの社会実装として、締結できたことをみなさまに感謝致します。2008年には、環境モデル都市として、これまで『千年先の、未来へ。』のテーマを掲げ、島の環境問題に取り組んで参りました。宮古島市は、自然の豊かさや文化も含めて、しっかりと持続していく使命がある。これからMURCに多くの情報・提案を頂きながら、この宮古で課題にしっかりと取り組み、モデル化し、魅力あるものにしていく。そして、全国のSDGsのモデル地区になることが可能ではないかと期待している。」と感謝と決意を話しました。

 

宮古島市は、 環境モデル都市として、 日本にとどまらず、 世界に誇れる魅力ある島です。 その魅力を、 千年先、 つまりずっと続くように一丸となって取り組んでいきます。

 


▲MURCの池田社長(前列左)、座喜味市長(前列右)と関係者ら

 

今後のせんねんプラットフォームの取り組みにどうぞご期待ください!!

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