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2025.08.18
特集記事

ぜったいダメ!不法投棄〜つくろう「ごみゼロ」アイランド〜

沖縄県内でも不法投棄が深刻な宮古島市。
その量は、県全体の約40%にも及び、県内最多となっています。。。
不法投棄ワーストという不名誉な現状を変えたいという思いから、宮古島市役所環境衛生局環境保全課の主導で、学校教育利用を目的とした、不法投棄に関する啓発動画が作成されました。


宮古島市公式Youtubeチャンネルで公開となった「ぜったいダメ!不法投棄〜つくろう「ごみゼロ」アイランド〜」について、環境保全課の友利さんにお話を伺ってきました。


動画制作のきっかけは、「子どもたちに、島の現状とルールを正しく知ってほしい!」という想いです。

「昔は山にごみを捨てていた」といった慣習が一部に残っていたり、観光客の急増に伴って街中のごみが増えたという声も市には届いているそうです。
環境保全課には不法投棄に関する通報が絶えず、市内各所でのごみ問題が続いているのが現状です。

そうした中、「将来を担う世代に、正しい知識と行動を伝えたい」との思いから、教育現場でも活用できる動画の制作に至りました。
この動画は、小学校中学年から中学1年生までを主な対象とし、社会科や総合的な学習の時間などで、宮古島市における不法投棄の現状を学ぶ教材のひとつとして活用されることを想定して制作されました。
専門的な言葉を避けながらも、正しい知識をしっかり伝えられるよう、説明の言い回しを工夫しています。また、リアリティを持たせるため、動画には宮古島の実際の風景や不法投棄現場の映像が数多く使われています。

動画には、宮古島市のキャラクター「みーや」が登場し、不法投棄とは何か、どんな悪影響があるのかを紹介していきます。
たとえば、不法投棄の中には市有地に31トンものごみが捨てられ、その処理にかかった費用が約1,230万円という事例も。これらはすべて、市民の税金でまかなわれています。
動画を見た市民からは、「そんなに税金が使われていたとは知らなかった」といった驚きと危機感の声が多数寄せられました。

すでに、市内の小中学校の校長先生が集まる「校長連絡会」での周知も行っており、今後、各学校での授業に取り入れられていくことが期待されます!
この動画が、不法投棄を行うことが島で生きる私たちへどのような影響があるか、そういうことを考えるきっかけとなれば・・・と、友利さん。

不法投棄の無い「美ぎ島宮古島」となるよう、力を合わせていきましょう。

子どもたち自身が、自分たちの住む島の課題に気づき、未来に向けてどう行動するべきかを考える
そのきっかけを届けたい。

それが、この動画に込められたメッセージです。

是非こちらの動画、ご覧になってください。