Message from ecoislandエコアイランド通信
下地中学校のエコな取り組み【朝の清掃活動】
朝の陽ざしの中で揺れるブーゲンビリアがまぶしい、下地中学校にやってきました。
ここ下地中学校では毎朝、生徒たちが清掃活動をしていると聞いて取材にきました。
竹ぼうき!懐かしいですね…
さあ、生徒の皆さんが登校してきましたよ!
「おはようございます!」というあいさつも清々しいです!
と、校門に何やら看板を発見しました。
ライオン美らaction。。。とあります。
調べてみると、ライオンさんの「地元沖縄の豊かな生態系を育み、未来に向けて自然との共生を目指す「沖縄の未来を育む子供たちのエコ活動」を応援するプロジェクトです。」という事で素敵なCSRのようです!
宮古島では、 狩俣小学校と下地中学校が認定されているそうです。
以下引用です。
宮古島市立下地中学校は、長年にわたり、生徒会を中心に、地域内の清掃活動に取り組み、地域社会に生活環境や自然環境の大切さを発信してきました。学校の近くには、ラムサール条約に登録された与那覇湾があり、マングローブの環境調査にも取り組んで参りました。今回の助成を活かし、自然と人間との関わりを学習することを通して、環境保全に向けて取り組みました。
という活動のようです。
そして活動内容は…
4~11月:与那覇湾の自然環境調査
6~8月:無農薬の金ゴマの植え付けと観察及び収穫
6月:宮古島エコパークの見学
7月:与那覇湾周辺の清掃活動
10月:与那覇湾のマングローブ観察会
11月:与那覇湾の野鳥について
もりだくさん!!
でも、これだけ宮古島の貴重な環境について学べるのは本当に素晴らしいことですね。
さあ、朝の清掃活動が始まりましたよ!
もちろん、先生も一緒です!
ご苦労様です。
島らしいゆったりとした朝。
落ち葉をみんなで集めます。
最後は全員でゴミや落ち葉を集めて終わりです。
ということで、もう少し下地中学校の取材を進めてみたいと思います!!