みなさん、こんにちは♪

地域おこし協力隊の大林です。

最近は、もっぱらリヤカーの人となりつつありますが（笑）

先週日曜日に、来間島にて子供たちや親御さんも一緒に片手で持てる範囲のゴミ拾いとして

ワンハンド・クリーンアクションを行ってきました！

先ずは、みんなで来間ガーへ！みんなで、来間島の神様にご挨拶。

ちなみにガーとは井戸のことで、昔ここで飲み水を汲んだり

生活用水として利用してきたと、島の先輩方から話しをよく聞いたりします。

１番ガーは飲用水として、２番ガーでは洗濯など、そして３番ガーから海へと続きます。

 

この日は、アメイジングな千年ブルーが炸裂しておりました。

ここにはウミガメさんも出没したりしますよ！

そして来間ビーチへ移動し、みんなでゴミ拾いです。

いっぱいゴミ拾いをしようと思ったり、ビーチのゴミをなくすには大人数での作業が必要となりますが

ワンハンド・クリーンアクションは、海に遊びに行った帰りや道端でも気になった時に

片手で持てる程度を少し拾って帰って、自宅のゴミ箱にポイっと捨てる。

それなら家族や友達同士、自分ひとりででもできますよね。

エコ活は、自分たちの負担にならない程度にやるのが長続きする一番の近道ではないでしょうか。

 

みんなでビーチクリーンをした後は、千年先にも残したいエコカップで麦茶をぐびぐびっと！

で、女の子も飲んだ後はこの表情です！まいう～です。

喉を潤した後は、子供たちと砂遊び。

 

宮古島の砂はさらさらでカメさんをかたどるのになかなか固まりません。あらら。

 

地域おこし協力隊として、出会った島の方たちに聞かせていただいている

私の #千年先の未来へ残したい風景 として、お母さまに質問タイム♪

するとミャークフツ（宮古方言）で、

「すながきくがに」 と子供たちに対して書いてくださいました。

素直でやさしい社会の宝という意味だそうです。

初めて聞くミャークフツにまたひとつ勉強になりました。

地域おこし協力隊になり、学生さんや子供たちと話す機会も以前より増えてきました。

島の子供たちは人懐っこくて純粋な子も多くて、見ていると微笑ましくなってしまう光景がたくさんあり感動さえあります。

そんな未来を担う子供たちに、少しでもお手本を見せられる大人でありたいなと協力隊での活動をはじめて

さらに思うようになりました。少し語ってしまいましたが・・・（笑）

さてさて！来間ビーチから移動して、エコ活を応援して下さっているハンドメイドアクセサリーのお店

「utatane」さん へ

 

うたたねさんへゴミを拾って持っていくと、なんと！

「理想通貨」がもらえちゃいます。

理想通貨は、エコ活を応援して頂いている協力店舗で使えるクーポンのようなものです。

理想通貨を手にとって見てくださった方々は、

使うのがもったいないからコレクションとして持ってようかな～とか嬉しいお言葉をもらったりもしますが、

でもせっかくなので使っていただけたら理想通貨も喜ぶかな～と思います！

 

子供たちも達成感とビーチ遊びをしていい表情ですね！

小さなことからコツコツと、環境にちょっといいコト。

周りの方たちと一緒に楽しんでできるといいですよね。

またこれからも定期的に開催していく予定なので、みなさまのご参加お待ちしております！

 

最後に、楽しくワークショップやイベントなどに参加体験して

理想通貨をゲットしちゃいましょう！！

詳しくは理想通貨の集め方、使い方をご覧ください