持続可能な島づくりに取り組むエコアクション・カンパニーをご紹介！

今回は「エコアクション・カンパニー認定制度」のシルバースターに認定されたヤラブの木様をご紹介します！

（シルバースターの認定基準などの詳細はこちらをご覧ください♪）

「ヤラブの木」は宮古島から橋で繋がる離島「池間島」の小さな集落にある工房。

Q.事業内容を教えてください。

池間島にて、タマヌオイルの製造を通じて、環境の豊富化と地域を元気にしていくための

ソーシャル・ビジネスに挑戦しています。

Q.エコアクション・カンパニー認定制度の応募のきっかけは何でしょうか。

エコの島コンテストでの発表等を通じて、市より応募のお声かけを頂きました。

Q.御社のビジョン・今後の目標をお聞かせください。

「奪わず、壊さず、分かち合える未来」が私たちのビジョンです。

私たちのタマヌオイル作りは、今ある自然を壊すことなく、よそから資源を奪うこともありません。

オバアたちが丁寧に割ってくれた実を、太陽と風の力をかりてゆっくり、少しずつじっくりオイルに仕上げていきます。

みんなで造成した「ヤラブの森」は、いつか海垣として島を守り、里山のように徐々にコモンズへと成長していきます。

私たちが展望する未来は、誰からも奪うことなく、大切なものをこれ以上壊すことなく、

ユーを分かち合っていける未来です。

（※ユーとは富、豊穣を指す池間の言葉）

ヤラブの木さんが描く「奪わず、壊さず、分かち合える未来」。

すごく素敵でワクワクしますね！

皆さんの描く未来はどんな未来でしょうか？

エコアクション・カンパニーの皆さんの取り組みのご紹介を通じて

そんなことを考えるきっかけになれば嬉しいです。＾＾