Message from ecoislandエコアイランド通信
セソコマサユキさんに学ぶ 市民ライター講座、振り返り
昨年に引き続き、編集者でライターのセソコマサユキさんを講師に招き、市民ライター講座を開催しました!!
場所は、宮古島ICT交流センター。
旧下地町議場をリノベーションしたコワーキング設備です。
前半はライティングや編集について学びました。
後半は撮影・カメラの知識について学び、フィールドワークで撮影をし、最後にCanvaというクラウド上でグラフィックデザインが出来る無料のサービスを使いポスターやヘッダといったビジュアルを作成し、学びの中にも楽しい講座となりました。
プロの現場で活躍されているセソコさんが、いつもお仕事の心掛けてらっしゃる編集術を惜しげもなく伝授してくださいました!
特に、伝えること。という部分に力点をおいて文を作ることの重要性についてお話しくださいました。
雑誌「暮らしの手帖」の編集方針などを事例に出しながらのお話は、講座に来てよかった!と思える内容だったのではないでしょうか。
受講生の方も大変熱心にメモを取ったり、パソコンで作業をされていました。
さて、次はわざわざこの為にCanvaチームが宮古島まで来てくれました!!
世界中でユーザー数を伸ばし続けている無料のデザイン作成ツールです。
少し覚えれば、プロのデザイナーさん並みに素敵なデザインに仕上がります。
Canvaを使って、エコアイランドを素敵なデザインにして発信すれば、きっともっと多くの方達に想いが届くはず!
ということで、協力をお願いしました!
そうして出来上がった受講生の作品がこちらです!
美しい宮古島の海の中の写真が印象的なですね!まるで、ポストカードのように素敵な作品となりました。
千年先の、未来へ。海を残したいのはみんな一緒の気持ちですね。
こちらの作品は、受講生の方のお子さまがモデルです。
お子さまとよく海に遊びに行くそうで、たばこの吸い殻などゴミが多くなっているような気がしているそうで、何も知らない子供がそれを拾ってしまうんだそうです。
それを見て、子供たちがいつの世も笑っていられるような海であって欲しいという願いを込めて作られたそうです。
次はこちら。
大胆な構図ですね!!
「ほんとにこの海が好きなんです。」何度もおっしゃられていたのが印象的でした。
ここで深呼吸。
それだけで良い。
そんな気分になる素敵な作品です。
こちらも素敵な作品です。伊良部島に住む方の作品です。
ふるさとの海の変化を心配しているそうです。
海に浮かぶカヌーが「また、この海に戻ってこよう。このままの姿で待っていてくれるはず」と話しているように見えたそうです。
ステキなストーリーですね。
宮古島のひまわりが印象的な作品です。
ふるさとを愛するやさしい気持ちが溢れているようなコピーも素敵です。
こちらはご自分をモデルとした斬新な作品です。
千年先も宮古島を愛する自分でありたい。ということでご自分をテーマとされたそうです。
こちらもおこさまがモデルです。
やはり、お母さんですね。一番はご自分の子供の未来。
母の無限を愛を感じる作品です。
こちらも大胆なデザイン。
説得力を感じますね。続きの作品が見てみたくなります。未来を見つめる目なのでしょうか。
かけがえのない宮古島の自然。それは世界のたからもの。
メッセージが少しでも届くと良いですね。
こちらの作品は、安定の構図ですね!
完成度も高く、絵葉書のよう。次の作品も期待したいところです!
こちらは、仕事中パパイアを見つけた地元の人が傘を使って一生懸命に、パパイアを取ろうとしています笑
ほほえましい、なんとも島らしい光景。このようなのんびりとほっこりとした光景も宮古島ならでは。いつまでも、こうあって欲しいものですね。
やっぱり、宮古島は海。
残したい風景は、宮古島の人々だけではなく観光客のみなさんも同じなのではないでしょうか。
一緒に守っていきましょう!
こちらは親子で参加された方の作品です。
宮古島では捨て猫・犬の課題があり、心を痛めたお子さまの気持ちをビジュアルしてみました。
美しい宮古島の星空。
明日も明後日も、千年先もみえるかな。
さっとその場で写真を撮られてましたが、コピーも含めてまとまった作品です!
こちらは城辺の星空です!
宇宙と繋がっていると思わせる星たち。宮古島だけ良くなるではなく、世界が宇宙が千年先まで素敵でありますように。
最後は議長、セソコさんとパチリ!
いかがでしたでしょうか?
短時間でありましたが、みなさん真剣に取り組んでいただき素敵な作品たちに仕上がり、意識の高まりを感じることができました。
フォローアップ講座でさらに学びを深めて、気づきをみなさんと共に深めていけたらと思います!