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「もったいない」を「活動資金」に!〜ごみ減量化啓発事業報償金交付制度〜
ごみを減らして、子どもたちの未来を応援する仕組み
宮古島市クリーンセンターに持ち込まれる「燃やせるごみ」のうち、約58%が紙ごみを占めています。
そしてその半分以上は、適切に分別すればリサイクルできる資源です。
本来であれば再び活かせるはずの紙が、焼却されてしまっている現状、、、
この「もったいない」を減らすために、宮古島市では「ごみ減量化啓発事業報償金交付制度」を実施しています。
この制度は、家庭から出る紙資源を、小中学校や子どもたちの団体が回収し、クリーンセンターへ持ち込むことで、重量に応じた報償金(活動資金)が交付される制度です。
児童生徒への廃棄物減量化の普及や、家庭ごみに含まれる資源ごみの回収並びに有効利用、参加団体の育成等を図る目的もあります。
令和5年度から本格的にスタートし、
これまでに約3トン(3,000kg)の紙ごみがリサイクルへと回されました!

■ 対象となる団体
- 宮古島市立の小中学校(部活動・クラブ活動を含む)
- 児童・生徒のみで構成される団体
- 市内の県立高校 など
- ※代表者は保護者など大人が務めます
スポーツ少年団や部活動など、さまざまな団体が参加しています。
■ 報償金の内容
- 1kgあたり:100円
- 100kg以上から申請可能
以前は50円/kgでしたが、参加促進のため増額されました。
■ 回収対象となる紙ごみ(雑がみ)
「新聞・雑誌・段ボール」以外の紙類が対象です。
具体例
- お菓子の箱、ティッシュ箱
- 紙袋、包装紙
- トイレットペーパーの芯
- メモ用紙、値札、封筒
- 割り箸の袋
- 牛乳パック・飲料パック
普段はそのまま捨ててしまいがちな紙が、資源として活用されます。
※クリーンセンターへ持ち込む際は、以下を徹底しましょう!
- ビニールは必ず取り除く(ティッシュ箱など)
- 牛乳パックは洗って乾かす
- 小さな紙は紙袋などにまとめる
- 異物を混ぜない
こうしたひと手間が、リサイクルの質を高めます。

持ち込まれた紙資源は手作業で計量されます
■ 回収できないもの
- 新聞・雑誌・段ボール(別回収ルートがあるため)
- 汚れや臭いが強いもの
- 濡れている紙
■ 活動資金としての活用例
集まった報償金は、主に子どもたちの活動に活用されています。
- 部活動の遠征費
- 大会参加費
- 備品購入費
特に島外遠征が必要な競技では、
保護者の負担軽減にもつながる仕組みとなっています。
■ 地域で広がるリサイクルの輪
この取り組みは、子どもたちだけで完結するものではありません。
「地域のおじいちゃん・おばあちゃんにお願いして紙を集めている」
そんな声もあり、世代を超えた協力の輪が広がっています。
ごみの分別が、地域のつながりを生む。
それもこの制度の大きな価値のひとつです。
何気なく捨てていた紙ごみが、誰かの挑戦や学びを支える資源になる。
ぜひご家庭でも、
「これは資源かもしれない」という視点で、捨てる前に一度考えてみましょう!
宮古島市クリーンセンターについて
正しい分別は、単なるルールではなく重要な意味があります。
・施設の故障防止
不燃物や危険物が混入すると、焼却施設の破損につながります。
実際に、年間約500万円の修理費用が発生した事例もあります。
・資源の有効活用
汚れや異物があると、リサイクルできず廃棄されてしまいます。
・火災・事故防止
スプレー缶やライターの混入は、爆発や火災の原因になります。
クリーンセンタープラザ棟について
クリーンセンタープラザ棟では、ごみ減量、再利用と資源化を推進する目的で、「いらなくなったけど、まだ使える物」を捨てずに、次の必要としている人に譲る事ができます。
【プラザ棟 利用ルール】
営業時間: 火〜日 9:00〜17:00
持ち込み時間: 16:00まで
持ち込みルール:
・家庭で不要になった「まだ使える状態」の物(衣類、食器、おもちゃ、家具など)が対象
重要: 持ち込み前に洗濯や埃落としなど、次の方が気持ちよく使える状態にする!
・汚れが激しいもの、壊れているもの、消耗が激しいものは受け取り不可
持ち帰り(リユース)ルール:
施設内のリユース品をひとり1日2個まで自由に持ち帰ることができる
(大物家具などは入札形式の場合あり)

■ お問い合わせ
クリーンセンタープラザ棟
宮古島市平良字西仲宗根565-6
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜・祝祭日・慰霊の日・12月29日~1月3日 及び館内整理日(7月11月3月の第2水曜日)
TEL 0980-79-7810