宮古島は観光の島と言っても過言ではありません。そしてエコアイランドの島でもあります。
そんな島に相応しい旅とは、どんな旅なのでしょう。
エコアイランド宮古島公式サイトでは度々、サステナブルツーリズム・リジェネラティブツーリズムについてご紹介してきました。

今回は、旅行を通じてCO2削減や地域貢献を目指す新しいスタイルの観光を提案する「GREEN JOURNEY推進委員会」という組織が発足したので、ご紹介したいと思います。
この委員会には、日産自動車や日本旅行をはじめ、JRグループ各社、地球の歩き方、おてつたび、TBWA HAKUHODOなど、計14社が参加しているそうです。環境への配慮をしながら地域の魅力を発見できる、まさに「サステナブルツーリズム」を実現するための取り組みです。

例えば、第一弾のツアーとして発表された「GREEN JOURNEY伊勢志摩」では、三重県伊勢志摩エリアで電気自動車（EV）を使って移動し、地元産の食材を使った食事や、環境に配慮した宿泊施設を楽しむことができます。さらには、海洋プラスチックごみをアップサイクルしたお土産を提供する「REMARE」を訪れるなど、環境に優しい選択を取り入れた旅の提案がされています。また、熊本県阿蘇市でも、エコツーリズムをテーマにしたツアーが企画されています。

さらに、訪問先でポイントを貯めたり、地域の文化やサステナビリティについて学べるLINEのサービスも提供されるそうです。これは、旅行を楽しみながらも、持続可能な未来に貢献できる素晴らしいアイデアだと思います！これからの旅行は、ただの観光だけでなく、環境や地域にどのように貢献できるかを考える時代になっていくのかもしれませんね。興味のある方は、ぜひ「GREEN JOURNEY推進委員会」の公式サイトをチェックしてみてください！

お問い合わせ先／GREEN JOURNEY推進委員会
https://www.greenjourney-project.jp/