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地域おこし協力隊 Presents!! 「SDGs de 地方創生」

2019.9.26

みなさんこんにちは♪

地域おこし協力隊の大林です!

先日13日に,未来創造センターにて、地域おこし協力隊 Presents !! カードゲーム「SDGs de 地方創生」in 宮古島が開催されました。友利地区担当の地域おこし協力隊 神林さんと島尻地区担当 井上さん、多良間島の地域おこし協力隊で私たちの先輩でもある 友野さんとの共同開催でしたが、今回は、ゲスト講師にSDGsカードゲーム 公式ファシリテータでもあり地域おこし協力隊のOBでもある阿部 昭彦先生に来島していただき、行政の方、市民の方もみなさん一緒にSDGsについてわかりやすくお勉強させていただきました!

みなさん、その前にSDGsって知っていますでしょうか?

簡単に説明すると、持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月、今からちょうど4年前ですね!に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」にて記載された 2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

今回は、阿部先生より前半SDGsについて説明がありその後にカードゲーム「SDGs de 地方創生」が開催され、SDGsの考え方や地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。しかし、SDGsの考え方を地方創生に活かすってどういう意味?となりますが、世界全体のグローバルな問題と、日本の地域活性化の問題がどう関わっているの?と疑問に感じますよね!?実は、日本の各地域が抱える課題は、世界が抱える問題と根本原因や構造がとても似ていて、このSDGsの考え方を理解することは地域活性化にも役立てることができるということなんです!そのことを直感的、体感的に感じ、そして具体的なアクションへとつなげる事を促進するためのゲームです。

わたくし大林も以前に九州へ出張研修の際に、阿部先生講師のもと今回のカードゲーム「SDGs de 地方創生」を体験させて頂きましたが、今回も宮古島の市役所の職員さんや友利地区や島尻地区の住民の方々がとても楽しそうにゲームをされていて、とてもうれしくなりました。今回のカードゲームは、大人向けでしたが、カードゲーム「SDGs 2030」と言うものは、学生の方々にも参加してもらえるようなものだということで、もっといろいろな方々に参加してもらえるこのような機会があればいいなと思いました。それほど、魅力的なカードゲームです♪

地域おこし舎 講師(元地域おこし協力隊OB)の阿部先生ありがとうございました!!

–ご紹介–

地域おこし舎では、2030SDGsカードゲームとSDGs de 地方創生カードゲームの体験会、出張ワークショップを行っています。
体験会情報→https://chiikiokoshisya.peatix.com/#
企業、自治体、学校等へのへの出張ワークショップ→ http://chiikiokoshi.jp/game/

お問い合わせはこらから
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