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これからの宮古島の話をしよう!宮古島市版SDGs勉強会

2019.6.18

宮古島市版SDGs(エス・ディー・ジーズ)の職員のみなさんの勉強会に行ってきました!

SDGsってはじめて聞く方も多いと思うのですが、
SDGsは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称になります。
簡単にまとめると、2015年9月の国連サミットで採択された指針で、国連に加盟した193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた国際社会全体で取り組む共通の目標のことです。

ちなみにSDGsの中身には、17の目標が存在します。
これは、様々な国が抱える課題を包括的にあげた目標となります。

17の目標みただけじゃ何をしたらいいか分からないですよね?
より具体的にしたものが「169のターゲット」です。これは、一部に過ぎないので興味ある方はぜひ調べてみてください。

宮古島市版SDGsというのは、平成31年3月に発表された「エコアイランド宮古島宣言2.0」のことです。

今回は、日本でもSDGsの取り組みが民間企業の中でも広がる中、まずは宮古島市職員の中でもSDGsに関して理解を深めて、
市民のみなさんと宮古島版SDGsに関する議論を深めていこうという事で勉強会を開いたそうです。

以下が宮古島市版SDGs「エコアイランド宮古島宣言2.0」のテーマです。

1.地下水水質・窒素濃度低減
2.家庭系ごみ排出量削減
3.エネルギー自給率向上
4.サンゴ被度拡大
5.固有種の保全
持続可能な島づくりを進めていく上では、5つのゴールのみならず、その他の様々な課題を解決していく必要があると勉強会の中で学びました。

勉強会には、環境衛生課さん・企画調整課さん・エコアイランド 推進課の3課が参加し、お互いの持っている課題を踏まえた意見交換が行われていました。

今後、定期的に開催予定で、次回またリポートしたいと思います!!

千年先の未来へ できるコトから。