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宮古島のきれいな海をそのままに。

2019.6.17

宮古島で知らない人はいない代表的な特産品「雪塩」
先日、4月にリニューアルされたばかりの雪塩ミュージアムに行ってきました。

なぜ、雪塩に?と思う方もいるかもしれません。
宮古島の地層を活用しできた雪塩は「持続する島で、限りある資源を大切に使う」というエコアイランドのテーマにも近く、宮古島を代表する特産品の一つです。

 

4月からさらに訪れた人たちに焼きたてのパンや飲み物が提供できるミュージアムラウンジを新設し、パワーアップ!
ゆったりとした環境で、まったりとした島時間を過ごせるようになりました~。
雪塩が広く知られるようになり2002年7月作られたのが雪塩ミュージアムなのですが、以前は雪塩の製塩工場とSHOPを併設した施設だったそうです。

 

 

ミュージアムの魅力は、ガイドの方が製塩所を案内し、製塩法や雪塩ができるまでを教えてくれることです。
ガイドを務めて10年以上の伊良部はすのさんは、
「雪塩は、自然の恵みそのもの。雪塩を介して環境問題にも意識を向けて欲しい」と話していました。

 

 

みなさん、知ってましたか?

雪塩は、ギネスブックが認定する世界で一番、ミネラル成分の種類が多い塩なんですよー。
今はそのカテゴリーがない為、表記していないそうですが世界が認めた塩が宮古島にあることは嬉しいことだと思います。

屋内なので、天候に左右されないことも魅力の1つです。雨が降っても見学できます。

 

SHOPでは、新商品から定番商品まで幅広く取り扱っています。

 

 

新発売された「雪塩かける」
かけるだけでさらにおいしくなるというので、試食したらそのままでもおいしかったです。

 

 

スイーツは、さんども新発売でした。

 

 

このミュージアムの最大の目的は「雪塩について知ってもらいこと」と話すのは雪塩マイスターの小川義樹さん。
雪塩は、地下海水を原料としていので、島の自然環境が破壊されると作れなくなってしまうそうです。
だからこそ、限りある自然を大切にしていかなければいけない。

 

 

雪塩をつくるみなさんのみなさんの思い「宮古島のきれいな海そのままを、そのままに」が伝わる場所でした。

ぜひ、みなさんも足を運んで雪塩の魅力に触れてください。