宮古島ファンの新婚さんが残してほしい島の風景とは
2018.8.15
宮古島を初めて訪れてから6年。それから毎年、旅行に来ている宮古島が大好きな新婚のご夫婦に出逢いました。
そこで「千年先の、未来へ。」お二人が残したい風景を教えて頂き、なぜそこを選んだのか、その想いも尋ねてみました。
島外から来た人の目線で見える大事に想う風景とは何でしょうか。
お二人の「千年先の、未来へ。」残したい風景は何ですか?
ご夫婦は少し迷いながらも、「伊良部島の17END」です、と答えました。
ここ17ENDの魅力は、まず海の透明度が凄い、という事。
そして、何にも遮られることがなくどこまでも広がる海が気持ちよくて、独り占めした気分になるんだそうです。
「宮古島の海はその場所ごとに海の青の色があっていろんな青さを楽しめて楽しい。
池間島や来間島など、それぞれの宮古ブルーがあって、どこの海の青さも好きなので選ぶのは難しいんですけどね。
ここを選んだ理由は、もうこの海をここから見れなくなるかもしれないからです。」
と言うのは。。。?
「この下地空港が開業した際、この一帯がリゾート開発されるということで、この17 ENDに立ち入りが出来なくなる、という噂を聞いたんです。あと何回この絶景が見れるんだろう。。と今も考えてしまいます。」
と、旦那さま。
宮古島は今、急速な発展を遂げていますが、変わるもの、変わらないもの、変わって欲しくないもの、、、
それぞれの想いがありますが、先人たちが残してきた大事な風景を残していかなければなりません。