エコアイランド宮古島、再エネ自給率48.9%達成に向けて
2022.8.31※写真はテスラブログより引用(https://www.tesla.com/jp/blog/miyakojima-vpp)
8月26日に、テスラが宮古島でのバーチャルパワープラントの取り組みを発表しました!
太陽光発電とテスラ製の蓄電池を組み合わせた再生可能エネルギーの導入が進み、この度の発表となりました。
機器やテクノロジーの進歩により、実用性が高まったことで導入も進んでいます。
特に台風の停電時に、自動で蓄電池からの給電に切り替わる仕様は、わたしたちにとっては本当にありがたい技術です。
そしてバーチャルパワープラント。
バーチャルパワープラントは、エコアイランド公式サイトでも取り上げてきましたが、建物の屋根などに載った太陽光発電などの小規模な電力を
ネットワークで繋ぎ、さらにコントロールし一つの大きな発電所として扱う、新しいテクノロジーとして期待されています。
宮古島では、いち早くバーチャルパワープラントの社会実装に取り組んできたこともあり、国内でも例をみない規模のバーチャルパワープラントが誕生しました。
わたしたちが作った電力が、わたしたちの為に使わる。電力の地産地消と言われる所以です。
宮古島市では「エコアイランド宮古島宣言2.0」の中で、2050年までにエネルギー自給率を48.9%まで引き上げるとしていますが、バーチャルパワープラントには期待が集まります。
また、二酸化炭素削減の効果についても期待したいと思います!!
↓イメージフィルムもご覧ください
沖縄 宮古島に300台以上設置されたテスラのPowerwall。再生可能エネルギーの促進と電力の安定供給に貢献しています。https://t.co/82XbyPWkJQ pic.twitter.com/BkaJuOSxd4
— Tesla Japan (@teslamotorsjp) August 27, 2022