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地元高校生が考える「持続可能な観光」アイディア!

2020.1.29

規格外キュウリを逆転の発想でインスタ映えに変換したり、熱中症対策ドリンク講座を開催したりと、SDGsの取組を積極的に取り入れている宮古総合実業高校。

エコアイランド宮古島でも度々取材させて頂いております!

 

今回は、商業科の生徒さんがこれまで取り組んできたSDGsの活動発表会があるということで取材させて頂きました!

商業科では、「持続可能な観光」をテーマに取り組んできました。

「持続可能な観光」のためには、様々な課題があります。

 

例えば、宮古島でも大きな問題となっているポイ捨てや不法投棄。

観光客が増えれば増えるほど海やビーチ、道端に落ちているゴミは多くなるという問題があります。

そういった課題に対してどのような解決策があるのか、というところ生徒さんが考えてくれました!

学校で不法投棄の教育を受けるというのは、新しい発想!

こういったことも学校でしっかりと習い、ポイ捨てや不法投棄をする人を減らしていきたいですね。

 

皆さん発表タイトルのつけ方がおもしろく、惹きつけられる発表ばかり!

「ミヤコジュマンジ」では、“環境破壊”を課題として「プラスチックを減らし、緑を増やす」アイディアを考えてくれました。

プラスチック問題や森林伐採は、世界中でも大きな課題になっていますよね。

宮古島では、開発がどんどん進みホテルやマンションなどの建物が多く建つようになりました。

建設などによって緑が失われないように「グリーンセーブプロジェクト」として、積極的に木を植えたり建物を建てすぎないようにするのはとてもいい取組だと思いました!

 

印象的だったのは、この問題が解決することで「動物も自然も人間もみんな幸せになれる」という結果になると考えたところ。

プラスチックを減らすと一時的に不便を感じるかもしれませんが、プラゴミが減ることで動物や自然にとってはよりよい環境を作り出せます。

自然が豊かになれば、まわりまわって人間にも返ってくるはずです。

こういったよい循環をつくっていきたいですね。

 

他にも、近年の宮古島の観光客増加に伴い問題となっている“人手不足”や“人による海の汚染”、“飲酒運転”もテーマにあがっていました。

飲酒運転を解決するアイディアとして、センサーにお任せしたりアルコール中和剤を使用するという発想がとても面白いですよね!

飲酒運転をなくすことで「住み続けられるまちづくり」に貢献することができそうです。

 

今回発表を聞いていて、高校生の発想の自由さと斬新さに改めて驚きました!

私たち大人も、高校生を見習って柔軟な発想力を持っていたいものです。

生徒さん自身も、発表を通して今まで知らなかった問題や課題に気づいたり、理想のまちづくりなど新しい気づきも多かったようです。

これらすべてを実践していくことは難しいかもしれませんが、今後の宮古島版SDGsの取組みのヒントになりそうですね。

 

商業科の生徒の皆さん、取材させていただきありがとうございました!