大好きな島尻を「島の色」に染めて(地域おこし協力隊・井上さん)
2020.10.9昨年末に創刊したエコアイランド宮古島の広報誌「島の色」では、
「地域おこし協力隊が行く」という特集ページで地域おこし協力隊の皆様をご紹介しています。
前回の大林さんに引き続き、今回は島尻、
井上さんは、島尻・大神地域の売店である「島尻パーントゥ購買店」を拠点としながら、地域の活性化につながる取組に尽力されています。
島尻パーントゥ購買店の売上UPにつなげるために、チラシ作成やお土産品開発、食堂メニューの提案など・・・井上さんの活動は多岐にわたります。
その他、地域のイベントや行事の支援やお手伝いもされています。
実際に島尻パーントゥ購買店に行ってみると、地元の方が食堂で休憩されていたり、昼ご飯を買いに来たり・・・地域に欠かせない居場所となっているのだと感じました。
飲食品などのほか、お土産品もたくさん販売されていました!
▲ 井上さんがデザインしたパーントゥのグッズ。購買店スタッフもみんな愛用しているそうです!
▲ 食堂スペースのほか、イートインコーナーもありました。
当日は快晴で撮影日和!
ということで、島の色に掲載する写真を撮影するために、景色のよい遠見台で撮影をすることに。
この展望台からは、池間島も大神島も一望できます。
井上さんが着任されてから、一緒にがんばっている購買店スタッフの山内さんも一緒に撮影に同行して頂きました。
▲ 購買店スタッフ山内さん(左)
その後は、8月にオープンしたばかりのデイサービス「ん~ながうまりさとぅ」にもお邪魔してきました。
元々は幼稚園だった建物を、そのままデイサービスとして再利用されています。
突然の訪問にも関わらず、快く迎え入れてくださいました。
この日は、私たちが訪問したことで人数が10人近く集まっており、みんなでバレーボールをすることに。
これが大盛り上がりで、みんな大笑いしながら、バレボールを全力で楽しんでいました!
そしてこちらでも、井上さんの活動の様子が垣間見えました。
「建物の外に植物を植えたり、裏庭の大量のゴミの処分を手伝ったり・・・バタバタのオープンでしたが、井上さんがたくさん手伝ってくれたおかげで本当に助かりました!」とスタッフさん。
今回の取材をすすめていく中で、井上さんの明るいお人柄がとても印象に残っています。
島尻パーントゥ購買店やデイサービスでの、地域の方々と積極的に関わっていく姿が素敵でした!
お2人とも、暑い中撮影のご協力ありがとうございました。
次回の島の色の発刊をお楽しみに!