北小学校での学びの時間
2019.12.19北小学校で宮古島市役所エコアイランド推進課の職員さんと地域おこし協力隊による出前授業が行われました!!
日本の気象変動や地球温暖化から始まり、宮古島で起こっている様々な危機について、国連サミットについての講座が行われました。
国連気候変動サミットで演説をし話題を呼んだ「グレタ・トゥーンベリ」さんの演説
グレタさん知っている人!と聞くとたくさんの子どもたちが手を挙げてくれました。
国際目標「SDGs」について
想像すること、知識を得ること、行動に移すこと、この三つが大切だということを教えてくれました。
ということで、、環境問題の事について学んで想像した後は、みんなで小学校の周辺をゴミ拾い!!
リヤカーを先頭に出発です!!
楽しそうな子どもたち〜ワイド〜!!
歩道にはタバコの吸い殻がちらほら落ちていましたが、目立つゴミはあまり無いかな、と思っていたら、、
道はしの草むらからたくさんゴミが出てくる出てくる〜〜!!!
「これは何ゴミ〜?」と、ゴミの分別に熱心な子どもたち^^
駐車場の隅っこには飲料容器のゴミが多く目立って落ちていました。。
とても印象的だったのは、たまたま居合わせた近所のおじさんが、子どもたちに「ありがとう〜」「ありがとう〜」と、何度も何度もお礼の言葉を言っていた姿です。
平良港までずっと拾っていきました!
大人数で拾うとあっという間にゴミが集まりますね。
一見、大通りはゴミが少ないように見えますが、草むらや道の隅っこなどいろんなところにゴミがひそんでいました。
北小学校の皆さん、ごみ拾いお疲れ様でした〜!!
今回の学びや活動から何を感じたのでしょうか。
私たちも美しいこの島の為に、
清掃活動に参加してみる。
近所のゴミを拾ってみる。
普段の生活の中で、1日1個ゴミを拾う。
自分のペースで、小さなアクションをコツコツと取り組んでいけたら。
最初は小さなアクションでもそれをきっかけに大きな渦になっていくかもしれませんね。