広がれ、奉仕の精神!合同清掃で街をクリーンに。
2019.11.7
今年8月、県の「道路ふれあい月間」にあたり沖縄地方推進協議会より表彰された 宮古ライオンズクラブ。
2007年から続く年4回の道路清掃活動にて、ティダっ子学園の子どもたちとのコラボを実現!
今回は、取材班も一緒になって取り組んだ合同清掃当日の様子をご紹介します。
10月5日のこの日。日差しに若干の強さを残した秋の夕暮れ時に
宮古ライオンズクラブ会員の皆さんとティダっ子学園の子どもたちの総勢約30名が集まりました。
実は、宮古ライオンズクラブとティダっ子学園とのコラボは今回が2度目。
(今年の3月に行われたサンダンカ苗の植え付け&道路清掃では、9名の子どもたちが参戦しました。)
「たまたま僕が顔を出している子ども食堂が、ティダっ子学園の敷地内で行われているんですよ(笑)
不思議と縁が繋がりました。」と、平戸会長。
「今後もこういった活動が年齢の幅を超えて繋がっていくと嬉しいですね」
清掃地区となった場所は「ライオンズの道」と呼ばれる、高野西里線(耳鼻咽喉科 レオクリニック前道路)。
大人が刈った雑草を子どもたちが丁寧に拾い、時にゴミも拾いながら作業は順調に進みます。
刈られた雑草は皆で手分けしてトラックの荷台へ。
植木の中かから出てきた空き缶やペットボトル、電子製品の破片(!)などもしっかり分別・回収しました。
皆で協力して清掃に取り組んだ歩道は、約1時間でこの通り!
「力を合わせると、やっぱり早いですね。子どもたちの体力には敵わないなあ~」
と、参加した会員男性も笑っていました。
「誰か」がやらないといけない清掃活動。
その「誰か」となる人が、今後も世代を超えて広がってゆくことを期待しています。
宮古ライオンズクラブ 並びに ティダっ子学園 の皆さん、 お疲れ様でした(*^-^*)