ふるさと納税 活用事業の紹介・宮古島市地下水モニタリング調査
2019.8.30【活用事業:宮古島市地下水モニタリング調査業務委託】
今年の2月に同行した「宮古島市地下水モニタリング調査」に、再び同行させていただきました!
(前回の取材の様子)
今回お供したのは、観光地としても名高い砂山ビーチ近くの「成川ガー」と、池間島に入る手前の狩俣地区にある「スガミノカー」の2つです。
「宮古島市地下水保全条約第30条の規定(常時監視)」に基づいて2ヶ月に1度の頻度で行われる地下水の水質調査は、
近年増加傾向にある生活排水や土地開発の影響を見る重要な役割を担っています。
昨年度以前の調査結果は、宮古島市のホームページにて公開されていますので、ご確認下さい!
専用の機械を使って水位や採取した水の水質調査を行います。
調査員の皆さんは、多い日には島内10ヶ所以上の水源を駆け回るのだとか…!(お疲れ様です!)
全国から「ふるさと納税」として募ったお金は、こうして住民たちが安心して暮らせる島づくりに役立てられているのでした。