広がる繋がるビーチクリーン活動
2019.8.2宮古の海を綺麗にし隊とてぃだ宮古島のコラボでのビーチクリーンの取材に行ってきました!
まずは、ビーチクリーン前の自己紹介タイム!こうして仲間が増えていくんですね!
また、SNSでも話題になっていましたが、最近になってクリーンセンターが集めたゴミを回収しに来てくれる事になったのです!
この件について伺いたく今日は取材に来ました!
以下、宮古の海を綺麗にし隊代表のみかさんのコメントです。
「宮古島でビーチクリーンをしている団体が回収したゴミの回収を行政に協力して欲しい、という長年訴えてきたことが実現してとても嬉しい!うちの団体だけでなく、伊良部島海守団さんや、レストランのブルータートルさんの回収したゴミの回収など他のビーチクリーンの団体も宮古島市で取り組んでいるようで、願いが叶って嬉しいです。
声に出して発信していくことって大切だなって思いました。
行政の中で流れが変わって協力をしてもらえて嬉しいです。今回のボランティアゴミ袋を受け取りの際には軍手の支給もしてくださったんです!
今回のゴミの回収の協力により、行政と民間(市民)のより良い協力関係の芽生えを実感することができました。
来年はこの行政の取り組みがあるのかどうかはわかりませんが。
また、理想通貨を通じて企業も参加の参加の場が増え、企業・行政・民間(市民)の連携が広がっていて嬉しく思います。企業・行政・民間(市民)で取り組むことで負担をお互い軽減しながら協力していくことが大切だと思います。
宮古島市の問題だけど、海はいろんなところに繋がっていて、みんなで解決していかなければいけないと思うので。
「千年先の、未来へ。」つなげていくために、目の前のことから取り組んでいきたいです。」
わたしたちもしっかりこの言葉をお受けして、理想通貨などを通じて、様々な方達がエコを通じて繋がっていけるようにがんばりたいと思います!
宮古の海を綺麗にし隊・隊長
Mikaさん
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さらに、てぃだ宮古島・代表ヒビヤスさんにもお話をお聞きしました!
「宮古島での遊びの団体なのですが、私が個人でビーチクリーンに参加し、団体のメンバーには声かけなかった。バケーションを楽しみに参加していると思ったので需要ががないと思っていなかったので一人で参加した。オフ会でビーチクリーンの話をしたところ参加したいメンバーがいたので、数人で二年前に参加したのがきっかけ。
今回が3回目の参加となります。宮古島で遊んで、恩返しして帰る。それがテーマです。
ビーチクリーンに参加することで、宮古島のいろんな面を知ることができ、交流できるのがいいですね!
宮古島に観光に来る目的がそれぞれにあると思うのですが、
「ビーチクリーンをしに行く事が目的にならないか。」と最近、考えています。
てぃだ宮古島・代表
ヒビヤスさん
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さらに、宮古島出身で東京在住のてぃだ宮古島メンバー饒平名 優介さんにも、お話を伺いました!
「今回でビーチクリーンが2回目の参加です。
初めて参加した時は、参加を迷っていました。自分自身の中でも、宮古島の友人からも、こういった活動は意味がない、無駄、という考えがありました。。。
ゴミは大量にあるし、拾ってもまたすぐ流されて来てその繰り返しだから、というのがあるからかです。
また、島外から宮古島に移住して来た方や、観光で来ている方が多いからか地元が参加しずらい感覚がありました。
私はてぃだ宮古島の活動をキッカケにメンバーに誘われて参加する事ができたのですが、初めて参加した時に活動が終わった後に感動してしまいました。
そして、自分への情けなさが込み上げていました。
島外から来ている方が宮古島の為に、海への恩返しにという思いで海岸を綺麗にしてくれているという事と、今まで漂着ごみのの問題をみて見ぬふりをして来た自分へ情けない気持ち、で涙が出ました。
宮古島出身者もキッカケがあれば参加するかと思います。
身の回りの友人に声掛けはしているのですが、平日なので仕事があるから参加できない、朝早起きが苦手で、、という事で参加できない人が多いのですが、、何かのきっかけで参加できたらいろんな気づきがあっていいのではないか?と思っています。
また、友人の中には釣り仲間同士で時々時々清掃している、と言う事も聞きました。」
てぃだ宮古島メンバー
饒平名 優介さん
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みんなで集まってやるビーチクリーンもあれば、普段の生活の中で行うエコ活。
スタイルはどうあれ、みんなの地域を大事にしようという想いが大事ですね。
市民約5万5千人、観光客は100万人に超えていますが、それぞれが少しづつゴミを拾う捨てないというアクションをすれば、ものすごくクリーンな島になるのでは…
そんなことを考えたさわやかな朝なのでした。
最後に、理想通貨で記念写真(^▽^)/