サシバにとって生息しやすい環境を取り戻すために!
2019.5.24
「サシバの森づくり活動」が本格始動。
近年ゴミの不法投棄や有略的外来種であるギンネムの侵入などの影響で、
サシバの渡りの中継地である里やま環境が劣化しています・・・
絶滅の危機を迎えているサシバを保護する為にできる事として、
5月17日(金)下地島のたいこ橋付近の不法投棄されたゴミを片付けるために、ボランティアの皆さんが集結しました!
初回は、結の橋学園の生徒と三菱地所グループの社員たちが
汗だくになりながら、蚊にさされながら、
大人も子供も皆で力を合わせてゴミ拾い活動に参加。
↓ テレビも不法投棄されていました。。
↓ たった40分でこんなにも大量のゴミが出ました。。
サシバにとって住みやすい環境=人間にとっても住みやすい環境です。
いつまでも住み続けられる島であるために、
わたしたちも「サシバの森づくり活動」を今後もご紹介していきたいと思います!!
最後はサシバの掛け声と共にみんなで記念撮影♪
皆様、お疲れ様でした〜!
「サシバの森づくり活動」は定期行われるとのことなので、またお知らせします!
この活動を続けていくことで
環境保全・動植物の多様性も豊かになっていくといいですね。