【新空港】 みやこ下地島空港ターミナル の取り組み
2019.3.28みなさん、こんにちは!
地域おこし協力隊の大林です♪
先日、みやこ下地空港ターミナルのレセプションに参加させていただきました。
下地空港の外周道路や17endに行く際に、下地空港の内部は一体どうなってるんだろうと、ずっと気になっていましたが、ご招待していただき、洗練された空港の空間にとても感動しました。
いつもエコアイランド宮古島のエコ活でもお世話になっている宮古木工芸さんですが、以前、空港でこれを使用するんですよと見せていただいた、宮古島に自生するテリハボクの木が、実際に、空港のカウンターなどに使われていたり、知人などの民芸品やデザインされたお土産品など、宮古島らしさが至るところに散りばめられ嬉しくなりました。
そして、みやこ下地島空港ターミナルは環境などにも配慮されており天井や壁には、CLT(直行修成板)という構造材が使用されおり、まだ日本では認可が下りないらしいのですが特別に、下地空港ターミナルでは全国で初めてCLTの使用が認められ、日本一の施設になるとのことでした。
断熱性や遮炎性、遮熱性、遮音性などの複合的な効果も期待できるとのことです。森林資源を活用した省CO2型の建物でもあるそうです。
下地空港に関わる、三菱地所 吉田 淳一 社長の貴重なお話しも聞かせていただき、ありがとうございました。
肌触りもよく、ぬくもりのある、デザイン性にもすぐれたものだなとこれまた感動しました。今後、宮古島にとって空港は飛行機に乗ってどこかに行くだけの場所だけではなく、観光者や市民からも、愛される空港になっていってくれたらいいなと思います。
みなさん、開港が待ち遠しいですね!